プログラマーの面白いところは、本人にやる気があれば何歳でも仕事ができ、生涯を通じて開発に取り組める点にあります。IT業界では35歳過ぎからは仕事が厳しいとも一般的には考えられていますが、それも本人の判断次第なのです。例えばスポーツの業界では、スター選手であっても40歳までには引退を考えるでしょうが、プログラマーは頭脳さえ働けばいつまでも仕事ができます。記憶力などに多少の衰えはある一方、経験でカバーすることは可能です。
そのため他の業界の常識にはとらわれず、プログラミングに興味があってこの職業にチャレンジしたいと考えるなら、例え40歳からスタートしたとしても遅くはありません。それでも40歳から新しいことにチャレンジするのは、周囲の関係者に不安を与える可能性が考えられます。配偶者や子ども、あるいは両親など、場合によってはこれらの人に仕事に関して心配させることになるかもしれません。そのため40歳から新たにプログラミングに挑むのであれば、周りの人たちへの仕事を始める趣旨の説明はした方が良いでしょう。
特に共に生活している家族には、仕事で迷惑をかけることになるかもしれません。家族と不仲になる原因の1つは説明不足と言うこともあるため、情報を事前に伝えて了解を得た方が上手くいきます。プログラマーの仕事が忙しい場合でも家族の理解があれば、辛い時に支えてもらえるでしょう。なにより、周囲の人たちから応援されながら取り組む仕事は面白いはずです。